製造帳作成支援・品温モニタリングシステム麹・もろみ 見張り番 ラクーラ

導入事例

岡崎酒造株式会社 様

岡崎酒造株式会社 様

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寛文5年(1665年)の昔より永い歴史に裏づけられた伝承の技でよりよい酒を消費者に提供するため、一致協力し、地元の皆様に愛される酒造りを努力しております。 酒造りに適した米を酒造好適米と言いますが、菅平水系の水、県産の米をたっぷりと使って、限定吸水・箱麹・小仕込でコツコツ手造りしております。 貴重になった地酒の蔵を大切に守って、ますますおいしい酒造りを研究いたします。

信州亀齢
所在地 長野県上田市
設立年月 寛文5年(1665年)
URL http://www.ueda.ne.jp/~okazaki/

ラクーラの導入を検討するきっかけを教えてください。

造りのデータをしっかり帳票に残したい、そのデータを社員で共有し、社員教育にもつなげていきたいと思い導入を検討することにしました。

ラクーラを採用した決定ポイントを教えてください。

一度導入すると簡単に変更できないため、導入するシステムは慎重に選びたいと思っていました。既に導入している酒蔵さんから「ラクーラがとても使いやすく、サポートもよい」と薦められ、実際に利用している酒蔵さんの評価が高かったのが決め手でした。

ラクーラをご導入してからの効果を教えてください。

ラクーラで細かな品温管理ができるようになりました。特に麹の管理作業は、10分おきに温度データが自動であがってくるので、これまで点と点で把握していた温度が線でつながり、温度変化の経過が把握できようになりました。 ラクーラの温度モニタリング画面を見てみると、目標温度に到達するまでの推移が細かく表示されており、想定外の温度変化が起きている事が分かったのです。温度変化の経過を詳細に把握できるようになったことで、作業の改善を図ることができ、麹と酒質の安定化につなげられています。 また、もろみの温度管理についても、いつ、どこにいても気になったときにスマートフォンで温度経過グラフを確認できるので、これから温度が上昇していくのか、下降していくのか等、温度変化の傾向がつかめるようになり、管理しやすくなりました。